弊社では、弊社の英会話教室イングリッシュハウスで使用しています独自のカリキュラム(幼稚園コー
ス、小学生低学年コース、小学生高学年コース、中学生コース)がありますが、文部科学省の指導要領に沿ったカリキュラムを準備しております。
小学校における英語の授業に関しましては、それぞれの小学校におきまして年間の時間数も違い、ま
た授業内容も多少違いがあります。
まだ現在は試行錯誤の段階だと思いますので、ご要望ががありましたら、それぞれの小学校の方針に
沿って、その小学校にあった柔軟なカリキュラムを提案させていただいております。
弊社では、幼稚園向け、小学校向けのレッスンプランを各公立学校の指導方針に従い、上記カリキュ
ラムを参考にして、レッスンプランを作成しております。
特に英語ノート1および英語ノート2に関
しては、35時間の英語・日本語を併記したレッスンプランを準備しております。
今後も弊社の英会話教室および社外の専門家のアドバイスを受けながら、現場の担任の先生やALT 講
師の意見を取り入れて、現場で使いやすい質の高いレッスンプランの作成に努めていきたいと考えて
おります。
弊社はレッスンプラン作成にあたり、下記のポイントを重視して
おります。
(1) 英語に楽しく触れることを最重点に置いています。
――そのためにはゲームや歌、体操などを授業に多く取り入れる ようにしています。
(2) 授業の程度を“英語の苦手な生徒”に合わせ、そして“英語嫌い”の生徒を作らないように心がけています。
――そのためには担任先生が“英語嫌い”にならないでご指導していただくようにお願いしております。
(3) できるだけ一方的な授業をしないようにしております。(参加・体験型)
――担任先生とALTは生徒に絶えず問いかけ、生徒の興味を持続させるように心がけております。
(机・椅子などを取り除き、音楽室などで床に直接座る授業も有効だと考えています)
(4) 生徒は先生の授業をただ聞くだけではなく、生徒に話す機会をできるだけつくるようにしております。
――小グループに分けて、生徒同士がそのグループの中でお互いに英語で話すようにしています。そして一時間の授業の中で生徒が最低でも3回話せるような授業を心がけています。
(5) 目からではなく、耳から英語と接することに重点をおいています。
――ですから教科書を持ち込まないで授業を行なうのも効果的だと考えます。
(6) 授業以外でのALTとの日常的な交流を重視します。
――休み時間、クラブ活動、合同の授業、音楽会、運動会、公民館活動など、授業以外で生徒がALTの接することができるように心がけております。